赤野歯科クリニック
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入れ歯に代わる治療法で、歯を失ってもまるで自分の歯が生えたかのような感覚と充実した食生活を取り戻すことを目標とした治療です。
通常、虫歯や歯周病で歯を失った場合、その両隣の健全な歯を削ってブリッジを装着するか、入れ歯を入れて欠損部分を補います。しかし、 この場合、健全な歯を削らないといけない上に、その歯にかかる負担は欠損している歯の分まで負わなければならなくなり、歯を喪失する以前の状態より条件が悪くなっていくため、 このブリッジの支えとなった歯の寿命は、本来その歯が持つべき寿命より短くなってしまいます。これを繰り返しながら欠損部分の拡大する速度が増加していきます。
また、入れ歯の場合は、入れ歯そのものの持つ大きさ(歯茎の部分も付いているため)による異物感と、歯のように骨で噛む力を支えているのではなく歯茎で入れ歯を支えているため、 天然の歯と同じような噛み応えがなく、食生活が楽しくないと悩まれている患者様が多いことも現実です。



インプラントとは、生体親和性の高いチタン(整形外科では骨折した時の治療や人工関節に使用します)という金属を人工の歯根として骨の中に埋め込み、それを土台としてその上に歯を入れる方法です。
骨とインプラントの結合には通常2〜6ヶ月を要しますが、健全で十分な骨量が存在する場合には2ヶ月で歯を獲得することが可能となります。この場合手術も簡単で痛みの心配もほとんどありません。 インプラント治療の技術は日々進歩しており、治療に要する期間や材質、形状などの改良も常に改善され続け、より審美的で機能的な修復が可能となっています。
インプラントの成功率も95%以上を誇り、他の治療法と比較してもより高い成功率と信頼性を獲得しています。

インプラント治療の流れ
治療のメリット・デメリット
治療例